プラセンタとは
一体どのような成分?

英語で「胎盤」という意味があるプラセンタ。馬や豚などの哺乳類の胎盤から有効成分だけを抽出したエキスを「プラセンタ」といいます。 豆粒ほどの小さな受精卵を十月十日で赤ちゃんに育て上げる胎盤は驚くべき臓器ですよね。
そんな胎盤には様々なアミノ酸やミネラルなどの栄養が含まれて居ることをご存知でしょうか?アミノ酸やミネラルだけではありません。胎盤には脂質、糖質などの栄養素と、ビタミン・核酸・酵素といった栄養も含まれていますし、細胞の分裂を促進する物質も含まれていることがわかっています。
美容整形外科でする美容注射の主な成分はこのプラセンタであり、美容にも大変良いとされている成分なのですね。
ちなみに人間のプラセンタは医療機関のみが取り扱いすることができるので、市販のサプリに含まれているプラセンタはウマやブタなど哺乳類のものになります。 その中でも雑菌が少ないという理由でウマプラセンタが利用されていることが多いです。牛のものも過去には利用されていたようですが、現在では狂牛病の関係から見なくなりました。